12月の活動報告です。
12月は先月に引き続きフレームや治具の設計、製作を行いました。
12月は体制の立て直しを本格的に行いました。新体制になったことによる人手不足や、9月のプロジェクト発足時より問題となっていた知識不足を引退した先輩方の手を借り補いながらなんとか軌道にのせることができました。その結果11月末に立て直した日程よりあまり遅れることがなく設計製作を行い、12月中に治具製作を進めることができ、1月にはフレーム製作を行う予定です。
また12月にはスズキ株式会社様による合同勉強会、自動車技術会関東支部様による試走会に関する交流会など数多く交流や勉強をさせていただく機会があり、運営等について深く考えさせられました。
渉外活動では、今まであまりしなかった電話での交渉など多くのことが経験できました。新たな取り組みにかかる費用や、車両評価をするためのセンサー等手に入れたいというような目的のために、今後より一層の積極的な渉外活動をしなければいけないので有効に時間を使い今後も取り組みます。
人手不足による仕事の増加や、先月末からの体制の立て直しの際に見つけた問題点の解消のための対策を練る等、以前に比べ仕事や考えなければいけないことが多くなり、ひとつひとつの仕事にかけれる時間が少なくなりました。ミスも以前より多くなってしまったので、今後は早く正確にを目標に忙しさに感けることなく行ってまいります。
1月から矢上キャンパスの実習室が工事のために使えなくなってしまうため、今月は積極的に実習室の機械を借りてカラー等の量が必要となる部品の製作を進めました。
例年より日程は遅れてしまっていますが、フレームの製作にも着手することができました。現時点では、少しでも早くフレームを完成させ、早期シェイクダウンを達成したいと考えております。
12月は治具の設計と製作を行いました。設計においてはまだまだ至らないところもあり、ちゃんとしたものを設計することが出来ませんでした。製作においてはあまりガレージに来れなく、ほとんど出来ませんでした。こうした反省を踏まえて、来年はこのようなことがないようにしたいと思います。
12月は慌ただしく、気づいた時にはもう過ぎ去っていました。
僕は、アップライトの設計や、工場での部品作製を主に行いました。体制の変更で、一応パワ-トレイン班のままですが、足回りに関わる形になりそうです。
肝心の設計は、まだまだCADをうまく使いこなしきれずにいるため、しっかりと早く覚えていきたいです。
また、多くの製作・作業等を谷本に任せすぎているような気がしています。というのもなかなかガレージに出向けていない自分がいるためです。今後はしっかりともう少し多く、ある程度の作業もこなしていきたいと思います。
今月の谷本は、ラックマウントの設計と治具の製作を中心に取り組みました。 自分が不器用で要領が悪いということもあり、たくさんのミスを重ねてしまっていますが、そんな自分に根気よく教えてくださる先輩方に応えるためにも、努力を積み重ねて、腕を上げていきたいです。